雪織の日々。
5日目です~。
5日目はナポリ港から船でカプリ島へ向かいます♪
目玉はなんといっても青の洞窟!
昨夜の雨に続き、生憎の曇天+波もちょっと高めだったので、入れるかどうか微妙かな~とは思っていたのですが……
こちらのジェットボートでカプリ島へGOです。
約1時間ほどで、到着~♪
お天気が良くないせいで、あんまり綺麗に見えないですねorz
ま、とりあえず上陸。
街並みはこんな感じです↓
カラフルなお店が可愛いw
ここでガイドさんに電話連絡が。
「皆さん!青の洞窟、開きました!!」
いやっほ~~ぃ!!(踊)
この時点で朝10時。
朝からずっと、OPENとCLOSEの判断域を行ったり来たりしていたらしいのですが、ここに来てようやく「入ってOK」な指示が出たとのこと。
ですが、のんびりしていたらいつまたCLOSEになってしまうか分からないので、慌てて出掛けます。
今度はこのカプリ島の港から中型ボートに乗り換え、洞窟の入り口まで行きます。
これくらいの20人程が乗れるボートで行くんですが。
何がすごいって、
このオジサマたちを牽引して行くんですよ!
入り口に着いたら、今度はこの小船に乗り込んで中に入るわけですが。
ジェットボートで牽引ですよ!?
どんだけバランス感覚必要な仕事ですかって話です。
約20分後。
洞窟入り口に到着~。
狭!聞いてはいたけど、本当に狭っ!!
あの小さな空間前に、私たち同様、観光客を乗せた中型ボートがずらりと並んでます。
大人しく私たちも順番待ち。
折しも晴れ間が覗き、空は青いし風は気持ちいい。
ぼんやりゆらゆら波の上を漂ってるのも中々楽しいですw
……と思っていたのは船酔い知らずの人間だけらしく。
既にこの時点で乗り物酔いする方は限界だったようで(^^;)
確かにナポリ→カプリ島→洞窟までで、既に数時間は海上だものなぁ。
あ、ちなみに私は平気でした。イカ釣り漁船ですら酔わない女なので(笑)
この入り口に入る待ち時間の間に、ちょっと感動する事が。
遠目なので見にくいんですが、入り口の上の方の崖。
マリア様像の前に掛けられた垂れ幕に、日本語で
「頑張れ日本 頑張れ東北 心から復興を祈っています
カプリ島青の洞窟 船頭一同」
と書いてあります。
うっかりちょっと泣きそうになりました(;△;)
こんな遠い場所で、祈ってくれている人たちがいるんだなぁ。
1時間ほどして、ようやく順番が回ってきました。
4人乗りの小船に乗り移って、いよいよ洞窟内部に潜入です!
近付くとより分かるんですが、本当にこの入り口狭いんですよ!
なので、船頭さん以外の乗客は全員、船底に背中をつける形で寝転がらせられます。
頭打たないようにね。
「絶対に頭を出さないで下さい」って言われてたのに、どこにでもいるんですよねぇ。
私たちの何隻か前の小船で、思わず身を乗り出したのか何なのか、思い切り入り口の天井(=崖)で頭強打して流血してる人がいました。痛い痛いあれは痛い。
しかし、同じツアー内の誰一人心配するどころか、全員で大爆笑していたところを見ると重傷ではなかったらしい。何よりです。
で、いざ入り口へ入ろうというのですが。
いや、マジでこれ、恐いです。
船の縁がガンゴン天井にぶつかってます。
確かに頭は縁より下げておかないと、あっという間に血だるまですね…(ぞぞぞ)
しゃがんだ船頭さんが波の上下を見極め、内部へと張られた金属のロープをぐいっと引くと。
うわああああ!!!
視界一面真っ青!!キラっキラ!!(@▽@)
その名に違わず、深い深い青の空間が広がっていました。
ここでサービスなのか、船頭さんが「オーソレミオ」や「サンタルチア」を歌って下さいます。
…が、うちの船頭さんはどうやら喉の調子が良くなかったらしく、むせながら必死に声を張り上げて下さってました。
そうまでされては言いにくいんだけど、この幻想的な雰囲気をもっと静かに堪能したかったというのが偽りない本音だったりします(笑)
たった5分程度の体験でしたが、この光景は忘れないなぁw
あとで、携帯でも写真撮っておけばよかったと大後悔orz
ガイドさん曰く、光の関係から、洞窟内ではフラッシュ無しの撮影の方が綺麗に写るんだとか。
なので携帯電話のカメラで撮ると、時々びっくりするくらい良い絵が撮れることがあるらしいです。うぅ……残念。
洞窟探索の後は、再びカプリ島へUターン。
晴れてきたので、島の様子がようやく綺麗に見えますよー。
そのままケーブルカーに乗って、島の頂上まで一気に登ります。
途中、民家の庭先にレモンがわさわさ。
で、頂上。うわ~い☆
ここでしばらく景色を堪能して、昼食へ向かいます♪
坂道を下る。
下る下る下~る。
可愛いおうちが多くてわくわくしますねw
でも坂道が半端ないので、年を取って住める場所じゃあないなぁとも思った。。。
今日のランチ♪
トマトとモッツァレラチーズの前菜にシーフードスパゲッティ。
デザートはアイスクリームだったので、エスプレッソを注文。
で、カプリ島といえばこれ!
絞りたてレモネード~!
案の定、自然の味が生きて……つまりめちゃくちゃ酸っぱくて(笑)、お砂糖1本入れたくらいじゃ完全にレモンが勝ってました。でも爽やかで美味しいw
この後、麓のお店でレモン関係のお土産を買い込みました。
レモンキャンディにレモンのピールチョコ、ハチミツなどなど。
リモンチェッロも色んな形の容器があって可愛かったw
---☆---
カプリ島からバスで、次はソレントへ向かいます。
あの名曲「帰れソレントへ」の舞台です。
本当ならばこの日はポンペイへ行く予定だったのですが、私たちが行ったこの日に限って遺跡が閉鎖されていて、その代替案でソレント観光になったのでした。
普通、ツアーでソレントなんて中々行かないらしいです。
確かに、特に何があるわけでもない町だったんですが、小路やお店なんかが素朴で可愛くて満足でした(^-^)
色んなお店。
おもちゃ屋さんの店先にいた、看板ガッティーノ(笑)
気付いた途端、一瞬びくっとするドアノッカー。
身を固めたばかりの同僚に買っていったら……怒られるだろうな(主に奥さんに)と思われたので、諦めたTシャツ。
カプリ島はレモンがわさわさでしたが、ソレントにはオレンジの木がたくさんありました♪
ちなみに、葉の形がこんな風にくびれてる実は酸っぱいらしい。
★おまけ★
眞鳥さんのイメージ花、極楽鳥花↓
優に私の背丈より大きい。
南国チックな華やかさ100%の存在感に、思わずニヤニヤ(笑)
---☆---
ここからバスでローマに向かいます。今回の旅、最後の地です。
途中、カッシーノの町で夕食をw
メーデーなのに開けてくれてたお店に感謝!
ここのウェイターさんが本当にサービス精神旺盛で、鼻歌交じりに飲み物を注いでくれました。
It's表面張力!(笑)
右側のは私のソフトドリンクですが、左のはてりさんがオーダーしたワインですよ。(右後ろは白ワイン)
どんだけ太っ腹なの……(^-^;)
ペンネアラビアータと、サラダ(という名のレタス)、
ローストチキンに、デザート3種盛り♪(ティラミス・パンナコッタ・アイスクリーム)
はわ~♪幸せです~~~(~▽~*)
食後はひたすら移動。
ローマに入る辺りで渋滞があって、ホテルに入ったのは夜遅くでした。
目玉はなんといっても青の洞窟!
昨夜の雨に続き、生憎の曇天+波もちょっと高めだったので、入れるかどうか微妙かな~とは思っていたのですが……
こちらのジェットボートでカプリ島へGOです。
約1時間ほどで、到着~♪
お天気が良くないせいで、あんまり綺麗に見えないですねorz
ま、とりあえず上陸。
街並みはこんな感じです↓
カラフルなお店が可愛いw
ここでガイドさんに電話連絡が。
「皆さん!青の洞窟、開きました!!」
いやっほ~~ぃ!!(踊)
この時点で朝10時。
朝からずっと、OPENとCLOSEの判断域を行ったり来たりしていたらしいのですが、ここに来てようやく「入ってOK」な指示が出たとのこと。
ですが、のんびりしていたらいつまたCLOSEになってしまうか分からないので、慌てて出掛けます。
今度はこのカプリ島の港から中型ボートに乗り換え、洞窟の入り口まで行きます。
これくらいの20人程が乗れるボートで行くんですが。
何がすごいって、
このオジサマたちを牽引して行くんですよ!
入り口に着いたら、今度はこの小船に乗り込んで中に入るわけですが。
ジェットボートで牽引ですよ!?
どんだけバランス感覚必要な仕事ですかって話です。
約20分後。
洞窟入り口に到着~。
狭!聞いてはいたけど、本当に狭っ!!
あの小さな空間前に、私たち同様、観光客を乗せた中型ボートがずらりと並んでます。
大人しく私たちも順番待ち。
折しも晴れ間が覗き、空は青いし風は気持ちいい。
ぼんやりゆらゆら波の上を漂ってるのも中々楽しいですw
……と思っていたのは船酔い知らずの人間だけらしく。
既にこの時点で乗り物酔いする方は限界だったようで(^^;)
確かにナポリ→カプリ島→洞窟までで、既に数時間は海上だものなぁ。
あ、ちなみに私は平気でした。イカ釣り漁船ですら酔わない女なので(笑)
この入り口に入る待ち時間の間に、ちょっと感動する事が。
遠目なので見にくいんですが、入り口の上の方の崖。
マリア様像の前に掛けられた垂れ幕に、日本語で
「頑張れ日本 頑張れ東北 心から復興を祈っています
カプリ島青の洞窟 船頭一同」
と書いてあります。
うっかりちょっと泣きそうになりました(;△;)
こんな遠い場所で、祈ってくれている人たちがいるんだなぁ。
1時間ほどして、ようやく順番が回ってきました。
4人乗りの小船に乗り移って、いよいよ洞窟内部に潜入です!
近付くとより分かるんですが、本当にこの入り口狭いんですよ!
なので、船頭さん以外の乗客は全員、船底に背中をつける形で寝転がらせられます。
頭打たないようにね。
「絶対に頭を出さないで下さい」って言われてたのに、どこにでもいるんですよねぇ。
私たちの何隻か前の小船で、思わず身を乗り出したのか何なのか、思い切り入り口の天井(=崖)で頭強打して流血してる人がいました。痛い痛いあれは痛い。
しかし、同じツアー内の誰一人心配するどころか、全員で大爆笑していたところを見ると重傷ではなかったらしい。何よりです。
で、いざ入り口へ入ろうというのですが。
いや、マジでこれ、恐いです。
船の縁がガンゴン天井にぶつかってます。
確かに頭は縁より下げておかないと、あっという間に血だるまですね…(ぞぞぞ)
しゃがんだ船頭さんが波の上下を見極め、内部へと張られた金属のロープをぐいっと引くと。
うわああああ!!!
視界一面真っ青!!キラっキラ!!(@▽@)
その名に違わず、深い深い青の空間が広がっていました。
ここでサービスなのか、船頭さんが「オーソレミオ」や「サンタルチア」を歌って下さいます。
…が、うちの船頭さんはどうやら喉の調子が良くなかったらしく、むせながら必死に声を張り上げて下さってました。
そうまでされては言いにくいんだけど、この幻想的な雰囲気をもっと静かに堪能したかったというのが偽りない本音だったりします(笑)
たった5分程度の体験でしたが、この光景は忘れないなぁw
あとで、携帯でも写真撮っておけばよかったと大後悔orz
ガイドさん曰く、光の関係から、洞窟内ではフラッシュ無しの撮影の方が綺麗に写るんだとか。
なので携帯電話のカメラで撮ると、時々びっくりするくらい良い絵が撮れることがあるらしいです。うぅ……残念。
洞窟探索の後は、再びカプリ島へUターン。
晴れてきたので、島の様子がようやく綺麗に見えますよー。
そのままケーブルカーに乗って、島の頂上まで一気に登ります。
途中、民家の庭先にレモンがわさわさ。
で、頂上。うわ~い☆
ここでしばらく景色を堪能して、昼食へ向かいます♪
坂道を下る。
下る下る下~る。
可愛いおうちが多くてわくわくしますねw
でも坂道が半端ないので、年を取って住める場所じゃあないなぁとも思った。。。
今日のランチ♪
トマトとモッツァレラチーズの前菜にシーフードスパゲッティ。
デザートはアイスクリームだったので、エスプレッソを注文。
で、カプリ島といえばこれ!
絞りたてレモネード~!
案の定、自然の味が生きて……つまりめちゃくちゃ酸っぱくて(笑)、お砂糖1本入れたくらいじゃ完全にレモンが勝ってました。でも爽やかで美味しいw
この後、麓のお店でレモン関係のお土産を買い込みました。
レモンキャンディにレモンのピールチョコ、ハチミツなどなど。
リモンチェッロも色んな形の容器があって可愛かったw
---☆---
カプリ島からバスで、次はソレントへ向かいます。
あの名曲「帰れソレントへ」の舞台です。
本当ならばこの日はポンペイへ行く予定だったのですが、私たちが行ったこの日に限って遺跡が閉鎖されていて、その代替案でソレント観光になったのでした。
普通、ツアーでソレントなんて中々行かないらしいです。
確かに、特に何があるわけでもない町だったんですが、小路やお店なんかが素朴で可愛くて満足でした(^-^)
色んなお店。
おもちゃ屋さんの店先にいた、看板ガッティーノ(笑)
気付いた途端、一瞬びくっとするドアノッカー。
身を固めたばかりの同僚に買っていったら……怒られるだろうな(主に奥さんに)と思われたので、諦めたTシャツ。
カプリ島はレモンがわさわさでしたが、ソレントにはオレンジの木がたくさんありました♪
ちなみに、葉の形がこんな風にくびれてる実は酸っぱいらしい。
★おまけ★
眞鳥さんのイメージ花、極楽鳥花↓
優に私の背丈より大きい。
南国チックな華やかさ100%の存在感に、思わずニヤニヤ(笑)
---☆---
ここからバスでローマに向かいます。今回の旅、最後の地です。
途中、カッシーノの町で夕食をw
メーデーなのに開けてくれてたお店に感謝!
ここのウェイターさんが本当にサービス精神旺盛で、鼻歌交じりに飲み物を注いでくれました。
It's表面張力!(笑)
右側のは私のソフトドリンクですが、左のはてりさんがオーダーしたワインですよ。(右後ろは白ワイン)
どんだけ太っ腹なの……(^-^;)
ペンネアラビアータと、サラダ(という名のレタス)、
ローストチキンに、デザート3種盛り♪(ティラミス・パンナコッタ・アイスクリーム)
はわ~♪幸せです~~~(~▽~*)
食後はひたすら移動。
ローマに入る辺りで渋滞があって、ホテルに入ったのは夜遅くでした。
PR
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
雪織あやと
HP:
性別:
女性
職業:
妄想せくれたりー。
趣味:
旅行・読書・お祭り騒ぎ。
自己紹介:
4月20日生まれのB型。
「B型自分の説明書」の本は、ぶっちゃけ知らないうちに自分で書いちゃった暴露本なんじゃないかと思うほど当たってて、いっそ心配になる。特に「ネコに嫌われる。避けられる」「まわりがヤル気ないと、がぜんヤル気」「気を遣いすぎて『気のつかない奴』みたくなってる」っていう3つについては「何で知ってんの!?」と聞きたい。
太陽×明日叶とディオ×明日叶にトチ狂ってます。
「B型自分の説明書」の本は、ぶっちゃけ知らないうちに自分で書いちゃった暴露本なんじゃないかと思うほど当たってて、いっそ心配になる。特に「ネコに嫌われる。避けられる」「まわりがヤル気ないと、がぜんヤル気」「気を遣いすぎて『気のつかない奴』みたくなってる」っていう3つについては「何で知ってんの!?」と聞きたい。
太陽×明日叶とディオ×明日叶にトチ狂ってます。
ブログ内検索
最古記事
(02/28)
(02/28)
(02/28)
(03/03)
(03/04)
P R
アクセス解析