東北地方太平洋沖地震の被災者の皆さまへ、心より御見舞いを申し上げます。
地震発生当時、震源からかなり離れたこちらでも、会社のビルが音を立てて揺れました。
あまりの長い揺れに、「これは尋常じゃないぞ」と、仕事柄部署を上げてテレビの中継を付けっぱなしにして情報収集に当たっていたのですが、目の前の画面越しに今まさに起きている現象が信じられず、全員が絶句し棒立ちになりました。

どうか、どうか一つでも多くの命が助かりますように。
ご家族・ご友人と、少しでも早く再会が叶いますように。
そして、今もなお、夜を徹して救助活動に当たっている方々、避難所でお手伝いされているボランティアの方々、医療関係者の皆さま、瓦礫の撤去作業に当たる方々、物資を運搬されている皆さま、その他、数限りない場所で懸命に救援活動に従事されている方に、心からの敬意とエールを送りたい。
騒がれている原発の事故についても、近隣住民に避難命令が出る中、今も必死で内部で作業にあたっている作業員の方々がいることを忘れてはいけないと思います。


取引先や親しい間柄の会社にも、甚大な被害が出ているようです。
週明けから、きっとその対応に追われることでしょう。
しかしながら、少しでも私たちに出来ることがあるならば、どんな些細なことでもお手伝いさせてほしいと切に思います。

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